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2008年11月27日(木) 09時36分

高橋克典、キャバ嬢100人に大興奮デイリースポーツ

 俳優の高橋克典(43)が26日、東京・新宿ピカデリーで主演映画「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(12月6日公開)の史上初となるキャバクラ嬢限定試写会を行い、元カリスマキャバ嬢でモデルの桃華絵里(27)とトークショーを行った。100人の“夜のチョウ”を前に、高橋も「スゴイっすね。お金払わなくていいんすか!!」と大興奮。だが、高橋の呼びかけにもキャバ嬢たちの反応は悪く、さしもの特命係長もタジタジ。今度の相手は強敵だった!?
  ◇  ◇
 劇中では、2メートルを超えるK-1戦士チェ・ホンマン(28)と激闘を繰り広げる“只野克典”が、よもやの苦戦を強いられた。しかも、その相手は…キャバ嬢100人だった。
 昼はさえない窓際社員、夜はSEXと空手が特技の特命係長。“夜のチョウ”限定試写会は、昼と夜の顔をもつサラリーマンの活躍を描いた映画にひっかけて企画された。平日の午後4時。ドレスアップし、髪を盛ったキャバ嬢たちが“眠らない街”歌舞伎町から徒歩10分の劇場に集結した。
 高橋は全身を黒でコーディネートし、夜の只野バージョンで登場。拍手に包まれたのもつかの間、高橋の「出勤前の方もいるんですか?」などと語りかけるものの反応は鈍い。あの百戦錬磨の只野が大苦戦だ。
 本業の手ごわさを目の当たりにした高橋は「マズイなぁ。最近、遊んでないからなぁ。(04年に)結婚してから、波風立てたくなくて」と“ブランク”を強調して苦笑い。「昔はキャバクラで騒いでましたね。(飲み過ぎて)あんまり覚えてないけど」と夜のトーク術でなんとか盛り返した。
 イベントは“夜の求人誌”で告知。キャバ嬢の“口コミ力”に期待し、時間も彼女たちの出勤前に設定した。試写会後には、そのままネオン街に消えていく観客もおり、きっとお店では映画をさかなに盛り上がったに違いない。

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