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2008年11月25日(火) 00時00分

カープファン2万6000人集う中国新聞

 新球場建設にともない、広島市民球場では最後となるプロ野球・広島東洋カープのファン感謝デー(中国新聞社など主催)が23日にあり、過去最多の2万6000人のファンが詰め掛け、外野席も初開放された。

 選手と触れ合えるキャッチボールやティー打撃、トークショーのほか、球団公認で初めて「カープ検定」を実施。緒方孝市外野手らが「昔のことが多くて難しい」と頭を悩ませながら、ファンとともに筆記試験に挑んだ。

 来季一新される新ユニホームもファンにお披露目。栗原健太内野手と大竹寛投手がモデルとして登場し、スタンドから歓声が上がった。最後にブラウン監督が「今年の勢いを続け、来年もエキサイティングな1年にします」とあいさつした。

【写真説明】選手と握手をしたり、記念撮影を楽しむファン

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811250001.html