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2008年11月24日(月) 21時47分

政府首脳の年収、19%カット=景気悪化で−シンガポール時事通信

 【シンガポール24日時事】シンガポール政府は24日、同国の景気悪化を踏まえ、大統領、首相、閣僚や上級公務員の2009年の年間報酬を最大で前年比19%減額すると発表した。一般公務員の今年の年末賞与支給額も昨年実績に比べ1カ月分減らす。
 シンガポールの大統領、首相、閣僚、上級公務員の年間報酬は、全体の約25%が同国経済の成長率に連動しており、景気後退を背景に、来年の年間報酬は今年に比べ11〜19%カットすることとした。この結果、来年の年収はナーザン大統領が19%減の314万シンガポールドル(約1億9700万円)に、リー・シェンロン首相は19%減の304万シンガポールドルになる。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000079-jij-int