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2008年11月24日(月) 10時00分

熊野町長選、25日告示中国新聞

 平本芳之町長の死去に伴う広島県熊野町長選は25日、告示される。いずれも無所属新人の筆製造会社専務三村裕史氏(56)と町議で会社社長の大瀬戸宏樹氏(49)が立候補を表明しており、町長選では1997年以来の選挙戦となる公算が大きい。30日に投開票される。

 三村氏は政党の推薦は受けないが、町議の多くや自民党の国会議員と県議、経済界などが支援。大瀬戸氏は、民主党と国民新党、連合広島の推薦を受けている。両陣営は街頭演説やあいさつ回り、ミニ集会などで前哨戦を繰り広げている。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者は2万938人。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811240039.html