2008年11月23日(日) 21時01分
三十数年前、ペット処分の経験=迷い込んだ野良犬飼う−小泉容疑者(時事通信)
銃刀法違反容疑で逮捕された小泉毅容疑者(46)は三十数年前、ペットとして飼っていた犬が保健所で処分された経験を持っていた。家族に懐いた犬だったといい、同容疑者はかわいがっていたという。
父(77)によると、同容疑者が小学生のころ、自宅に野良犬が迷い込んだ。その後、半年から1年ほど飼っており、父が散歩を担当していた。
家族に懐いたが、大きな犬で、よく他人にほえたため、父が近所の人にかみつくのを心配し、保健所に処分を依頼したという。
同容疑者は3、4歳のころから約4年間、父がもらった白い雑種犬を飼っていたこともあった。
死んだ際に自宅裏に墓を作るほどかわいがっていたといい、「悲しい思いをするのは嫌なので、もう犬は飼わない」と家族で決めたという。
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