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2008年11月22日(土) 12時50分

陸上トップ選手が児童コーチ中国新聞

 陸上競技の国内トップレベル選手がスポーツの楽しさを伝える「キッズアスリート・プロジェクト 夢の陸上キャラバン隊」が21日、尾道市の向東小であった。

 参加したのは、北京五輪男子400メートルリレー銅メダリストの塚原直貴(23)、広島市佐伯区出身で400メートル障害の為末大(30)、棒高跳びの沢野大地(28)、ハンマー投げ、円盤投げの室伏由佳(31)、向東小卒でやり投げの池田康雄(31)の5選手。

 5選手は、全校児童473人の前で走りや投てき、跳躍を披露した後、種目別に4—6年生を指導。短距離とハードルは塚原、為末両選手が担当し、「腕を大きく使おう」などと基本を教えた。

【写真説明】スタート時の姿勢を児童に教える塚原選手(中央)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811220008.html