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2008年11月20日(木) 08時03分

「総連側窓口は許氏」と主張産経新聞

 朝鮮総連中央本部の土地建物などをだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元不動産会社社長、満井忠男被告(75)らの第24回公判が19日、東京地裁で開かれた。満井被告は検察側反対尋問で、売買交渉した朝鮮総連側の主な窓口は、「(検察側が主張する)趙忠治財務担当常任委員ではなく、許宗萬責任副議長だった」と主張、検察側の描いた構図を否定した。

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