記事登録
2008年11月19日(水) 20時22分

<ナビスコ杯>犬飼会長の私案問題、Jリーグ側は持論曲げず毎日新聞

 Jリーグのナビスコカップを五輪と同じ23歳以下(U23)の大会とする日本サッカー協会の犬飼基昭会長の私案を巡り、協会とJリーグのトップの意見の違いが表面化した問題で、Jリーグの鬼武健二チェアマンは19日、「対立はしていない。(犬飼会長が)日本に戻ってきてから、ゆっくり話し合う」と語った。同時に「U23の大会にはしない」との持論は曲げないことも強調した。

 「JリーグのことはJリーグで決める」とした発言に、犬飼会長が「頭が混乱しているとしか思えない」「常軌を逸している」と不快感を示したことについては「周りのみなさんに判断してもらえばいい」と受け流した。

【関連ニュース】
サッカー:ナビスコ杯U23化…会長とチェアマンで異見
サッカー:ニューヒーロー賞は金崎夢生 ナビスコカップ
サッカー:清水V2か、大分の初か 1日にナビスコ杯決勝
サッカー:大分が初優勝…2−0で清水降す ナビスコ杯
サッカー:Jリーグ・ナビスコカップ 決勝 後半2発、大分初V 頭で高松先制弾

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000112-mai-socc