2008年11月19日(水) 18時36分
「政争の具」と批判=民主の採決先送りで−経団連会長(時事通信)
日本経団連の御手洗冨士夫会長は19日、金沢市内で記者会見し、民主党がインド洋での給油活動を継続する新テロ対策特別措置法改正案の採決を先送りし、自民党に今国会での2008年度第2次補正予算案の提出を迫っている問題について、「日本の給油活動に対する各国の期待は大きい」と強調した上で、「国際協力を人質にし続ければ、政争の具にしているとの批判は免れない」と民主党の姿勢を厳しく非難した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000133-jij-pol