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2008年11月18日(火) 21時57分

アルコール、基準値4倍超=警視「仕事あるから帰った」−警視飲酒運転・茨城県警時事通信

 道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕された警視庁警視日高幸二容疑者(50)から、基準値の4倍を超える呼気1リットル当たり約0.6ミリグラムのアルコールが検知されていたことが18日、分かった。また、茨城県警稲敷署の調べに対し、酒酔い運転をした理由について「翌日仕事があるから家に帰った」と供述していることも判明した。
 調べによると、日高容疑者は総務部施設課の同僚と、17日午後3時すぎから約3時間、同県稲敷市内のキャンプ場で飲酒。「500ミリリットルの缶ビール2本と缶酎ハイ2本、焼酎をコップ1杯飲んだ」と話しているという。 

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