記事登録
2008年11月18日(火) 12時08分

中2女子生徒が酔って教諭殴るスポーツ報知

 栃木県小山市内の市立中学2年の女子生徒(14)が、酒を飲んだ上、男性教諭(44)らを殴って、鼻の骨を折る約1か月の重傷などを負わせたことが18日、分かった。教諭は被害届を小山署に提出。小山署は傷害容疑で女子生徒を書類送検する方針。

 小山署などによると、女子生徒は11日午後5時ごろ、小山市内のスーパーの敷地で女子の同級生(13)と缶酎ハイを飲んで騒いでいた。目撃したスーパーの店員が付近の中学校に連絡。女子生徒らが通う中学とは別の中学校教諭3人が駆けつけ指導していたが、女子生徒は女性教諭(25)の左肩を殴り、打撲の軽傷を負わせた。

 女子生徒らは逃走。近くの公園で再び教諭らと話をしていたが、同級生を指導していた男性教諭の顔を突然横から殴ったという。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081118-OHT1T00189.htm