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2008年11月17日(月) 00時22分

県民ぐるみで地球温暖化防止中国新聞

 地球温暖化への対策を強めるための「ストップ!地球温暖化県民大会」(山口県など主催)が16日、山口市の中市コミュニティホールであった。

 県内各地から約250人が参加、二井関成知事は「家庭、職場、地域で取り組みを進めてほしい」と呼び掛けた。買い物袋の持参やクールビズ、エコドライブの実践などの大会宣言を採択した。

 続いて、東京大生産技術研究所の山本良一教授が「干ばつと食糧危機が来るかもしれない。子や孫を思うなら断固たる決意で頑張らないといけない」と強調。環境税導入を軸にした政治主導の取り組みを訴えた。

【写真説明】山本教授の講演を聴き、温暖化対策を考える参加者

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811170056.html