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2008年11月16日(日) 15時33分

オグシオ、有終の5連覇=19歳田児が男子最年少V−全日本バドミントン時事通信

 バドミントンの全日本総合選手権最終日は16日、東京・代々木第2体育館で各種目の決勝を行い、女子ダブルスは、今大会限りでペアを解消する小椋久美子、潮田玲子(三洋電機)組が、北京五輪4位の末綱聡子、前田美順(NEC・SKY)組を25−23、21−19で退け、この種目で2組目の5連覇を果たした。末綱、前田組は3年連続で準優勝にとどまった。
 シングルスの男子は19歳4カ月の田児賢一(NTT東日本)が北京五輪代表の佐藤翔治(同)を下し、最年少優勝。女子は広瀬栄理子(三洋電機)が今季限りで引退する米倉加奈子(ヨネックス)を破り、2年ぶり3度目の優勝を遂げた。
 ダブルスの男子は坂本修一、池田信太郎(日本ユニシス)組が2年ぶり2度目の優勝。混合は舛田圭太(トナミ運輸)前田組が4連覇した。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000044-jij-spo