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2008年11月16日(日) 15時17分

<全日本バドミントン>オグシオ有終の5連覇…スエマエ降し毎日新聞

 バドミントンの全日本総合選手権最終日は16日、東京・代々木第2体育館で各種目の決勝を行った。女子ダブルス決勝は、今大会限りでのコンビ解消を表明している小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が北京五輪4位の末綱聡子、前田美順組(NEC・SKY)を25−23、21−19で降し、大会5連覇で「有終の美」を飾った。

 男子シングルスは19歳4カ月の田児賢一(NTT東日本)が佐藤翔治(同)を制して初優勝。大会史上最年少の優勝者となった。

 ▽潮田玲子 言葉にできない。一番いい試合をしようと思ったことが結果につながった。本当にうれしい。

 ▽小椋久美子 1秒でも長くコートに立っていたくて自分たちらしさを出そうと話した。集中できた。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000015-mai-spo