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2008年11月16日(日) 10時30分

親もほめる柳原可奈子の魅力 菅井きんは命懸けで喫煙産経新聞

 記事にはならなかったけれど、芸能人がぽつりともらしたホンネ、つぶやき。ベテランともなると、言葉の重みもちがってくる。今週も、忘れ去るにはもったいない名言集を。 

■「たばこ、命懸けで吸ってます(笑)」 菅井きん(女優) 11月8日 (本紙のインタビューで。82歳。くゆらしながら)

■「脳細胞がプチプチとね、弾けていく音が聞こえるぐらい、頭に入らなくなる」 小倉智昭(キャスター) 11月11日 (若いころのように「何でも頭に詰め込もう」と無理をしてはいけない、ということのたとえ話として、本紙インタビューで)

■「今までどなたも要求してこなかったもの」 麻実れい(女優) 11月11日

(来年2月に世界初演されるテネシー・ウイリアムズ原作の主演舞台「ストーン夫人のローマの春」制作発表会見で。「性のめざめと崩壊」という役のテーマについて)

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■「あたし〜、人としてすれることなく育ったかなぁ、って。自分でいうのもなんですが、親もほめてくれたことがあるんですぅ」 柳原可奈子(タレント) 11月5日 (本紙のインタビューで性格を聞かれて)

■「待ち時間が全然苦じゃない。カフェ行ったりとか、時間が使えるから『喜んで』みたいな」 江口洋介(俳優) 11月7日 (関西テレビ開局50周年記念連続ドラマ「トライアングル〜大阪の海・上海の月・マンモルトルの夕日〜(仮)」のパリ・ロケで)

■「新作って言ったって昔からやってるパターンの再現でしょ…」 サラ・マクレラン(レッド・ツェッペリンの女性版トリビュート・バンド、レズ・ツェッペリンのボーカル担当) (AC/DC最新作の米国内での初回出荷枚数が250万枚を記録したことについて、本紙インタビューで。同じオーストラリア人のよしみで「彼らのことは応援するけれど」と言うが・・・)

■「お兄ちゃん、昨日結婚した。ゲームばっかりやってたのに…」 alan(中国人歌手) 11月10日 (本紙のインタビューで家族構成を聞かれて)

■「世界の価値の基準はすべてお金になっています。お金は悪魔のような存在です。文化をはじめ人間の内的世界を見つめ直さなければ未来は悲観せざるを得ません」

 11月10日 マリス・ヤンソンス(指揮者)(首席指揮者を務めるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の来日記者会見で伝統の継承と未来の展望を聞かれて)

■「今日、特にありませんから」 古森重隆氏(NHK経営委員長) 11月11日 (経営委員会後の会見で冒頭にひと言。この日、任期限りで退任する意向を示唆した)

■「教師に医者…。いろいろな人生を味わえるでしょう。だから俳優という職業は面白い」 妻夫木聡 (公開中の映画「ブタがいた教室」の取材で。俳優という仕事の魅力について)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000506-san-ent