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2008年11月16日(日) 22時16分

仏社会党首選、パリ市長が撤退表明…事実上「女の戦い」に読売新聞

 【パリ=林路郎】フランス最大野党・社会党の第1書記(党首に相当)選びの有力候補ベルトラン・ドラノエ・パリ市長(58)は16日、東部ランスでの党大会で演説し、撤退を表明した。

 これで事実上、昨年の大統領選の党候補セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(55)と、リール市長のマルティヌ・オブリ元雇用相(58)の2女性の争いとなった。ブノワ・アモン欧州議会議員(41)も立候補している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000039-yom-int