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2008年11月16日(日) 09時56分

地酒に街自慢のラベル6種中国新聞

 府中市や福山市北部などの酒販売約120店でつくる府中酒類商業協同組合は17日、地元の魅力をラベルで伝える純米酒「わが街『よいとこ』シリーズ」を発売する。

 ラベルは組合管内の旧府中市と上下町、福山市新市町、同市駅家町、神石高原町を紹介する6種類。元老舗旅館「恋しき」、白壁の町並み、吉備津神社本殿、素盞嗚(すさのお)神社のけんかみこしなど、各地域の「よいとこ」をカラー写真で掲載した。

 1本720ミリリットル入りで1200円。組合と加盟店で全種類を販売し、ギフト用に2、3本を自由に組み合わせができる。秀高忠夫理事長(67)は「地元の酒のおいしさを知ってもらい、業界と地域の活性化につながれば」と話している。

【写真説明】「わが街『よいとこ』シリーズ」をPRする秀高理事長

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811160044.html