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2008年11月14日(金) 00時00分

神奈川県立高生2000人の情報、流出読売新聞

 2006年度に神奈川県立高校152校に在籍した全生徒約11万人の個人情報がインターネット上に流出した可能性がある問題で、県教委と日本IBMは13日、延べ約2000人分の個人情報の流出が確認されたと発表した。

 発表によると、ファイル交換ソフト「シェア」の利用者が、公開された情報を閲覧できる状態で、公開した人物以外はファイルを削除できないという。約2000人分のうち約1400人分は、授業料の振替に使う口座の番号などで、約600人分は住所や氏名など。

http://www.yomiuri.co.jp/net/security/ryusyutsu/20081114nt09.htm