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2008年11月13日(木) 02時34分

オバマ旋風、販売に追い風=米ウォール・ストリート・ジャーナル編集長時事通信

 【ニューヨーク11日時事】米有力経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの編集長、ロバート・トムソン氏は11日、時事通信とのインタビューに応じ、オバマ米次期大統領に対する国際的な関心の高さが購読者数の拡大に大きく寄与したと指摘、「今後もオバマ氏や次期政権について積極的に報道を行う」との方針を明らかにした。
 トムソン氏は、同紙の発行部数が前年比で実質2.5%増、有料のネット版購読者数は倍増したと指摘。景気低迷で広告収入が落ち込み、経営難に苦しむ米新聞業界にとって、オバマ政権の誕生が「救世主」となる可能性もありそうだ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000214-jij-int