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2008年11月13日(木) 08時53分

2008年の日本カー・オブ・ザ・イヤーはトヨタの「iQ」が受賞Business Media 誠

 2008-2009 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が11月10日と11日に開かれ、大賞にトヨタ自動車の「iQ」が受賞した。iQは11月20日から発売され、全長3メートル弱のボディに4人乗りを可能とした点などが評価された。

【表:日本カー・オブ・ザ・イヤー投票結果点数TOP10】 【他の画像】

 またインポートカーオブザイヤーには「シトロエン C5」が受賞。独自のハイドラクティヴサスペンション(油圧式のサスペンション)など、ヨーロッパならではのセダン作りが評価。このほか特別賞「MOST ADVANCED TECHNOLOGY」に「GT-R」(日産自動車)、「MOST FUN」に「エクシーガ」(富士重工)、「BEST VALUE」に「フリード」(ホンダ技研工業)がそれぞれ選ばれた。

 日本カー・オブ・ザ・イヤーは雑誌を中心に37媒体からなる実行委員会から構成。実行委員会から選出された選考委員65人が投票し、イヤー・カーを選ぶというもの。

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