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2008年11月12日(水) 11時51分

『Fallout 3』日本語版、核爆弾関連などを米国版から削除WIRED VISION

ロールプレイング・ゲーム『Fallout 3』が12月4日に日本で発売される[12月4日発売は『Xbox 360』用のみ。PS3版は2009年1月15日発売予定]。

北米版からの変更がいくつかあるが、このことはそう意外ではない。

最も大きな違いの1つに、クエスト「The Power of the Atom」の選択肢の一部削除がある。これにより、街の中にある核爆弾をプレイヤーが起爆できなくなった。プレイヤーに街を爆破するよう促すNPC[プレイヤーが操作しないキャラクター]である「Mr.バーク」も削除された。

もう1つの変更は、武器の名前に関するものだ。米Bethesda Softworks社のリリース(日本語)には述べられていないが、小型核爆弾発射装置の『Fat Man』ではないかと思われる[ファットマンは、長崎に落とされた原爆のコードネーム]。

このほかにもマイナーな違いとして、キャラクターの名前の変更、出血量、フィールド上にある死体などがある。[リリースでは、人間の分離欠損表現は削除したが、「出血量、フィールド上にある死体や「ゴア・バッグ」などに関しては北米版から変更有りません」となっている]

『Kotaku』の記事を参考にした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000000-wvn-sci