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2008年11月11日(火) 11時30分

稲川淳二の“冬の怪談ナイト”で41歳のグラドル・桜井美春が「キャー!」@ぴあ

人気作家スティーヴン・キング原作のスリラー映画『1408号室』の特別試写会が10日、都内で行われ、タレントの稲川淳二と、41歳の最高齢グラビアアイドル・桜井美春がトークショーを行った。

「1408」のナンバープレートを胸元に持ってPRする桜井美春の写真

映画は、自分の目で見たものしか信じないオカルト作家(ジョン・キューザック)が、宿泊客56人全員が自殺したといわれるホテルの一室「1408号室」に興味を抱き、宿泊を試みるというストーリー。

怪談といえば真夏のイメージだが、稲川は「怪談は夏より冬の方が向いている。日本ではなじみが薄いけど、実は冬場の方が多いんですよ」とコメント。映画の内容にちなみ、自身がホテルで体験した怖い話を披露すると、会場からは大きなどよめきが起こった。

キングのファンという稲川は「これまでのスティーヴン・キング作品と違って、全く先が読めない作品。変化に富んでいて目が離せない」と同作を絶賛。桜井が「私は怖いものが苦手なので、いつもキャーキャー言っています」と笑顔で話すと、稲川は「私にとって41歳はまだまだギャル。女盛り。この作品は女性ならみんな怖がると思うので、デートで見れば、僕の怪談話のように盛り上がりますよ」とにやけ顔で話した。

『1408号室』
11月22日(土)より、サロンパス ルーブル丸の内ほか全国ロードショー

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