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2008年11月10日(月) 15時00分

2羽のオウムがボイス・コマンドでゲームをプレイする動画WIRED VISION

トム・クランシー・シリーズのゲーム『エンド ウォー』の、音声で操作するボイス・コマンドは、ゲームをするのに便利な機能というより、新奇さを狙った仕掛けだと私はいまだに考えている。それでも、2羽の訓練された鳥がこの仕掛けを使ってプレイするのを見ると、全体がずっと愉快に感じられてくる。

しかしその反面、この動画は決して素人の撮った映像ではない。これはゲームを宣伝するために特別に制作された、エンド ウォーの公式予告動画だ。

おそらく、映っている通りなのは鳥たちがしゃべる言葉だけで、ゲーム自体は見えないところから人間が操作しているのだと私は思う。

この動画がほんとうに利口な鳥たちを撮影したものなのか、それとも単に宣伝のための巧妙なトリックなのか、推測してみては?

トム・クランシー・シリーズの『エンド ウォー』は11月4日(米国時間)に発売される。

[過去記事「ゼロの概念を習得した「天才」オウム」では、ブランダイス大学で飼育されていた、数や色などの概念を理解するオウムについて紹介している]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081110-00000000-wvn-sci