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2008年11月09日(日) 23時41分

以前にも「砂風呂遊び」=全校生徒調査へ、中2重体−宇都宮時事通信

 宇都宮市の市立城山中央小の砂場で、友人と「砂風呂遊び」をしていた中2の男子生徒(13)が意識不明の重体となった問題で、生徒らが以前にも同様の遊びをしていたことが9日、宇都宮中央署の調べで分かった。
 同署は遊びで砂を掛けていた際、砂が生徒の口に入り、呼吸困難になった可能性があるとみている。
 調べによると、9月下旬から今月にかけ少なくとも3回、同小の砂場で、砂を掘って首まで埋まる砂風呂遊びが行われていた。メンバーは入れ替わっていたが、男子生徒も遊んでいたという。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000085-jij-soci