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2008年11月09日(日) 00時17分

「砂風呂遊び」中2重体=校庭で胸まで埋まる−宇都宮時事通信

 8日午後5時半ごろ、宇都宮市大谷町の市立城山中央小学校校庭の砂場で、遊んでいた市立中学2年の男子生徒(13)が呼吸困難になった。生徒は友人と一緒に、体を砂に埋める「砂風呂遊び」をしていたといい、病院に搬送されたが、意識不明の重体。
 救急隊が駆け付けた際、生徒は校庭の隅にあおむけに倒れ、口の中に砂が入っていた。
 宇都宮中央署の調べによると、生徒は同じ中学の2年の男子5人と午後3時ごろから遊んでいた。砂場に深さ70センチの横長の穴を掘り、4人が中に入って、ひざを抱えて並んで座り、穴の外の2人と砂を掛け合っていた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000002-jij-soci