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2008年11月09日(日) 16時28分

土地境界の新制度紹介中国新聞

 広島法務局は8日、広島市東区の牛田公民館で初の「法務局フェスタ」を開いた。土地の境界を決めるための「筆界(ひっかい)特定制度」を講演会やパネル討論などを通して紹介し、市民約210人が学んだ。広島弁護士会の大元孝次弁護士が講演し、2006年から導入された新制度のメリットを解説。法務局に申請後、半年以内で専門家による境界の特定が可能で、裁判が必要だった以前に比べて手続きが簡単になった点を強調した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811090280.html