2008年11月07日(金) 09時35分
Xboxが原因で家出の少年、遺体で発見(ITmediaニュース)
両親にXbox 360を取り上げられて家出したカナダの少年が遺体で発見された。カナダ各紙が11月5日に報じた。
オンタリオ州トロント北部のバリー在住のブランドン・クリスプくん(15)は、10月13日から行方が分からなくなっていた。「コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア(CoD4)」をやり過ぎだと両親に注意された後に家を飛び出したという。警察と有志による捜索が行われ、Microsoftは発見につながる情報に懸賞金を出すと発表した。
クリスプくんの遺体はバリーの北東にあるトウモロコシ畑で、鹿狩りをしていた人により発見された。死因は明らかになっていないが、警察は犯罪に巻き込まれたのではないとみていると地元紙TheStarは伝えている。
クリスプくんの父親は先月、Globe and Mail紙の取材に対し、「これ(ビデオゲーム)は息子のアイデンティティーになっていた。それを取り上げるのは足を切り落とすようなものだ」とコメントしていた。
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Microsoft、Xbox 360が原因で家出した少年の捜索に懸賞金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000033-zdn_n-sci