次期大統領の政策資料狙う？＝オバマ陣営PCに侵入−米誌（時事通信）

2008年11月07日(金) 07時44分

　【ワシントン6日時事】米大統領選挙期間中、民主党のオバマ陣営本部のコンピューターが何者かに侵入されていたと、米誌ニューズウィーク（電子版）が6日までに報じた。連邦捜査局（FBI）は外国政府機関の仕業との見方を示したという。
　同誌によると、オバマ陣営は今夏、コンピューターの異常に気付いたが、ウイルスに感染したと思っていた。その直後にFBIとシークレットサービスが訪れ、コンピューターが侵入され、ファイルが流出する深刻な事態が生じていると警告された。　

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