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2008年11月05日(水) 00時00分

眼科医院から患者情報1万8000人分流出か読売新聞

 視力回復手術で知られる「品川近視クリニック」銀座院(東京・有楽町)から、患者の個人情報が外部に流出していたことが分かった。

 2004年10月〜06年2月に受診した患者の氏名、住所、電話番号、生年月日、カルテ番号を記録したCD—ROMや患者のリストが、この数日間に報道機関や消費者金融などに送りつけられており、クリニックは3日、警視庁に届け出た。

 患者情報は約1万8000人分とみられる。職員数十人がパスワードを知っていたという。同クリニックの高橋伴・広報課長は「ご迷惑をおかけして申し訳ない」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/net/security/ryusyutsu/20081105nt07.htm