記事登録
2008年11月05日(水) 22時59分

色づく秋をライトアップ…京都・永観堂禅林寺読売新聞

 紅葉の名所として知られる永観堂禅林寺(京都市左京区)で5日夜、夜間特別拝観(8〜30日)を前に、ライトアップの試験点灯が行われた。

 発光ダイオード(LED)など650基のライトが一斉に点灯されると、色づき始めたばかりのイロハモミジやオオモミジなど約3000本が照らし出され、多宝塔や阿弥陀堂が浮かび上がった。

 同寺によると、紅葉の見頃は20日以降になりそう。久我儼昭(げんしょう)執事(57)は「青葉が徐々に赤や黄に色づく様子も見応えがあります」と話す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000057-yom-soci