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2008年11月05日(水) 21時06分

<和歌山毒物カレー事件>林被告の上告審、来年2月に弁論毎日新聞

 98年7月に和歌山市で起きた毒物カレー事件で、殺人罪などに問われ1、2審で死刑判決を受けた林真須美被告(47)の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は、来年2月24日に弁論を開くことを決めた。

 1、2審判決によると、林被告は98年7月25日、自治会の夏祭り用に調理されたカレーの鍋に亜ヒ酸を混入、カレーを食べた67人に急性ヒ素中毒を発症させ、うち4人を殺害した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000124-mai-soci