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2008年11月05日(水) 18時19分

Googleマップで意図せずカスタマイズ地図を公開の恐れ、グーグルが確認呼びかけnikkei TRENDYnet

 グーグルは、地図情報サービス「Google マップ」のマイマップ機能で、利用者が自らカスタマイズした地図を意図せず公開している恐れがあるとして、公開設定を確認するよう呼びかけた。

 マイマップ機能では、利用者がGoogleマップの任意の地点に目印を付けたり、その場所に関する写真やコメントを追加したりできる。カスタマイズした地図は初期設定が「公開(一般公開)」になっており、誰でも検索、閲覧できる。

 グーグルは、利用者が公開したくない情報を誤って公開している場合、設定を「非公開(限定公開)」に変更するか、情報を削除するよう促している。ただし検索結果から情報を削除するには時間がかかるため、緊急の場合は専用フォームから、マイマップの作成に利用したメールアドレスなどを送信したうえで、情報を削除するよう求めている。

 公開設定を変更するには、Googleマップのトップページから「マイマップ」の画面を開く。カスタマイズした地図のリストから設定を変えたいもののチェックボックスをクリックし、「編集」を選んで、「プライバシー設定」を「非公開」に切り替える。

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