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2008年11月05日(水) 18時25分

平和条約へ「真摯な気持ち」=懸案解決に意欲−ロ外相時事通信

 来日したラブロフ・ロシア外相は5日、都内で講演し、日ロ関係について「双方に受け入れ可能な平和条約を目指す真摯(しんし)な気持ちがある」と述べ、経済協力などを通じて両国関係を進展させる中で、北方領土問題など懸案事項の解決を目指す姿勢を示した。
 同外相は、「積極的な政治対話が行われ、貿易額も今年は300億ドルを超えるなど、最近の日ロ関係は大きな進展がみられる」と指摘した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000135-jij-int