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2008年11月05日(水) 08時02分

尚美学園大、起訴なら「特任教授」解任へ…小室容疑者逮捕スポーツ報知

 逮捕された小室哲哉容疑者(49)が特任教授を務めている尚美学園大(埼玉・川越市)は起訴された場合、教授を解任するとしている。

 尚美学園大は4日、対応に追われた。

 同容疑者は07年4月に同大の特任教授に就任。松田義幸学長は「誠に遺憾です。教育者としてあるまじき行為があったことを知り、大変残念な思いです」とコメントを発表した。

 同容疑者は今年、音楽文化論などを教える「新世紀音楽概論」を受け持ち、約30人が受講。年間30コマで、前期は終了、後期も1度学校を訪れ講義を行っていたが、大学側は代講の教員を学内から選び対応した。

 今後は取り調べなどの経緯を見守るが「学内規定に基づいて、賞罰委員会を開き決めたい。本人に会って説明を聞いてから」と同大関係者。起訴された場合は、当然、解任になるという。

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