親子農業体験者15組が巣立つ（中国新聞）
広島市安佐北区白木町の親子農業体験塾「志路・竹の子学園」の卒塾式が２日、園内の広場であった。４月から米や野菜作りを学んだ親子15組74人のうち約50人が参加。５年目を終えた塾は、地域の人たちとの交流の場としても定着してきた。参加者たちは育ててきたハクサイやダイコンを収穫。野菜作りのアドバイスをする地元農家でつくる「つくしクラブ」のメンバーと昼食を取りながら塾での体験を振り返った。
【写真説明】農業のアドバイスを受けた地元農家の人たちに手作りのプレゼントを渡す子どもたち