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2008年11月03日(月) 00時36分

神が裁いた岩、太陽が昇る…宮城・神割崎読売新聞

 宮城県の南三陸海岸にある景勝地・神割崎(かみわりざき)で2日、太平洋にそそり立つ巨大な岩の割れ目(幅約3メートル)から、朝日が昇る様子が見られた。

 南三陸町産業振興課によると、割れ目から朝日を拝める時期は、11月初旬と2月中旬頃の年2回。今回は、5日頃まで見られるという。

 神割崎は二つの村が境界を争っていたところ、岩が割れ、村人たちが「神の裁き」として、ここを村境にしたという伝説がある。割れ目は現在も、石巻市と南三陸町の境になっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081103-00000001-yom-soci