2008年11月02日(日) 17時41分

新車販促にはマケイン氏＝企業寄り政策が後押し−調査機関・米大統領選（時事通信）

　【ニューヨーク2日時事】景気悪化で減少の一途をたどっている米国の新車販売は4日の大統領選で、民主党候補のオバマ上院議員が勝利するより、共和党のマケイン上院議員が勝った方が販売台数は伸びる見込みだ。米調査機関CNWリサーチが試算した。
　CNWによると、両氏が計画している減税対象が異なるためで、来年の新車販売台数はマケイン氏が勝つと1540万台、オバマ氏だと1460万台にとどまるという。　

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