記事登録
2008年11月02日(日) 17時03分

結婚費用421万円、カップルの78%が親などから援助読売新聞

 リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」の2008年の「結婚トレンド調査」によると、結婚費用について、約78%のカップルが親や親族から資金援助を受け、援助額は約17万円増えて、約199万円になった。

 援助を受けたカップルの比率は07年より、2・7%上昇。結婚費用の総額は、前年度をやや上回る約421万円だった。

 リクルートは親の援助額の増加について、「結婚式の準備を一緒に楽しみたいという親が増えているためではないか」と分析している。

 披露宴への招待客は2・2人減って約74人。新郎、新婦の衣装代や引き出物にかける費用は増加傾向という。調査は、07年4月〜08年3月に結婚した全国約7400人を対象に実施した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000017-yom-soci