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2008年11月02日(日) 15時37分

ハロウィーンで訪問の少年射殺=強盗と思いドア越しに発砲−米南部時事通信

 【ニューヨーク2日時事】米南部サウスカロライナ州サムターの警察当局は1日、ハロウィーンの習慣で菓子をもらおうと自宅を訪ねて来た少年(12)を自動小銃で射殺したとして、殺人罪などで男(22)を訴追したと発表した。
 米メディアによれば、男はハロウィーンに当たる10月31日夜、ドアをノックした少年を強盗と思い込み、ドア越しに少なくとも29発の銃弾を乱射。少年は頭を撃たれるなどして死亡し、一緒にいた父親と弟(9つ)も負傷した。男は昨年強盗に押し入られて銃撃を受けたと話している。 

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