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2008年11月02日(日) 00時00分

沈没の練習船、造船所に中国新聞

 漁船と衝突して沈没後、引き揚げられた島根県の練習船わかしまね(196トン)が1日、松江市美保関町の造船所に陸揚げされた。右舷に大きな穴が開いており、衝撃の大きさを物語っていた。穴は縦約2.3メートル、横約3.2メートルで、船内の配電盤が外からはっきり確認できるほどだった。県教委は専門家の意見を聞いた上で、修繕や廃船など今後の方針を決めるという。

【写真説明】大きな穴が開いたわかしまねの右舷

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811020022.html