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2008年11月02日(日) 09時57分

産直市場が7周年の感謝祭中国新聞

 地産地消の促進のためJA全農ひろしまが広島市安佐南区大町東に常設する産直市場「とれたて元気市」で1日、7周年の感謝祭が始まった。生産農家が「安心、安全」をアピールしながら野菜や果物を販売し、早朝から大勢の人でにぎわった。

 会場には、ホウレンソウやコマツナ、サトイモといった旬の野菜に加え、かんきつ類のジュースやハッサクゼリーなどの加工品が並んだ。通常は置いていない広島の酒も売られた。元気市では生産農家の名前を商品に明記するなど、安全・安心をアピール。来場者は5月に100万人を突破。感謝祭は2日もあり、2日間で4000人の来場を見込んでいる。

【写真説明】県内産の野菜などを買い求める人たち

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811020015.html