記事登録
2008年11月02日(日) 09時57分

決勝は南陽工VS倉敷工中国新聞

 高校野球の秋季中国地区大会第4日は1日、倉敷マスカットスタジアムで準決勝2試合があり、南陽工(山口)と倉敷工(岡山)が2日の決勝(同スタジアム)に進んだ。両校は来春の選抜大会出場が濃厚になった。

 南陽工は効率のよい得点と岩本輝の好投で開星(島根)に快勝した。倉敷工は投手戦の末、鳥取城北(鳥取)の適失で延長12回にサヨナラ勝ちした。南陽工は31年ぶり2度目、倉敷工は34年ぶり8度目の決勝。山口勢と岡山勢が決勝で対戦するのは2004年の宇部商—関西以来、4年ぶり5度目。

【写真説明】【開星—南陽工】五回表、南陽工二死一、三塁、国弘が右中間に2点二塁打を放ち、2—0と先制する(撮影・坂田一浩)

【写真説明】【倉敷工—鳥取城北】12回を1失点で投げ切り、勝利の原動力となった倉敷工の山崎

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811020026.html