2008年11月02日(日) 01時30分

＜Ｂ級グルメ＞Ｂ−１初日に７万８０００人　福岡・久留米（毎日新聞）

　全国のＢ級グルメで人気ナンバー１を選ぶ「Ｂ−１グランプリ」が１日、福岡県久留米市で始まり、初日だけで約７万８０００人が訪れた。２日も午前１０時〜午後４時、市中心部の東町公園、両替町公園、三本松公園の３カ所で開かれる。

　Ｂ級グルメとは、地元の人々に愛される庶民的な食べ物。これを地域活性化に結びつけようと、町おこし団体「愛Ｂリーグ」（青森県八戸市）などが全国持ち回りで開き、今年で３回目。久留米は人口当たりの焼き鳥店の数が多く豚骨ラーメン発祥の地ともいわれることから「Ｂ級グルメの聖地」としてＰＲしようと市が誘致した。

　北海道の「富良野オムカレー」▽埼玉県の「行田ゼリーフライ」▽長野県の「駒ケ根ソースかつ丼」▽山梨県の「おつけだんご」−−など全国２４地域の出店が並び、来場者の投票で日本一を決める。

　問い合わせは実行委０９４２・３１・１７１７。【丸山宗一郎】

【関連ニュース】
埼玉B級ご当地グルメ王決定戦：16市町から18料理出場--さいたまで3日から
ひと交差点：食のトライアングル研究会事務局長・松野健吾さん　／北海道

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000005-mai-soci