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2008年11月02日(日) 17時42分

PL中野サヨナラ負けに号泣/高校野球日刊スポーツ

<高校野球・秋季近畿大会:天理1−0PL学園>◇2日◇決勝◇西京極
 PL学園(大阪1位)・中野隆之投手(2年)の11回完投も実らなかった。初回2死一、三塁、8回1死一、三塁などのピンチを切り抜けたが、味方打線も天理の中山貴博(2年)を打てず、試合は延長になった。中野は近畿大会前に発症した腰痛にも耐え、1日の準決勝完投から2日連続で1人で投げ抜いたが、11回1死満塁でサヨナラ打を打たれて力つきた。右太もも裏にも肉離れを起こしており、テーピングを施しての登板。「(11回1死二塁での投ゴロ失策は)腰が回らず、反応できなかった。自分のせいです」と号泣した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000010-nks_fl-base