2008年11月01日(土) 11時17分
忘れ物生徒に「愚か者の誓い」=配慮欠いたと中学教諭−東京(時事通信)
東京都足立区立中学校で学年主任を務める50代女性教諭が、忘れ物をした生徒に「愚か者の誓い」という文書を書かせていたことが1日、分かった。教諭は「忘れ物をしないという気持ちを持たせ、反省させた。『今後忘れ物をしないで』という思いで指導したが、行き過ぎた」と話しているという。
区教委によると、教諭は数学を担当。宿題や提出物を忘れた生徒に「私が愚かでした。もう○○を忘れません」とあらかじめ印刷された紙に、名前や忘れた物を穴埋めさせ、7回書かせていた。
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