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2008年10月31日(金) 01時01分

NY株反発、一時270ドル高=不安心理が後退時事通信

 【ニューヨーク30日時事】30日午前の米株式市場は、第3・四半期の米実質GDP(国内総生産)伸び率が前期比マイナス0.3%に陥ったが、市場予想よりも小幅にとどまったため過度な不安心理が後退して急反発し、優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時270ドル超となった。
 午前10時20分現在は、ダウが前日終値比142.73ドル高の9133.69ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.84ポイント高の1686.05で推移している。 

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