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2008年10月30日(木) 17時45分

川島なお美「婚約者のスイーツ」と紅茶の香りにウットリJ-CASTニュース

 11月1日の「紅茶の日」を前に、紅茶の本場英国で300年以上の歴史をもつトワイニングが、英国紅茶の楽しみ方を伝えるイベントを開き、女優の川島なお美さんや、英国通として知られる作家・林望さん、ティーブレンダーの熊崎俊太郎さんらが顔を揃えた。パティシエで婚約者の鎧塚俊彦さんが作ったスイーツが出されるサプライズもあり、川島さんは「ホントに幸せなひと時」とウットリとした様子だった。

■「お仕事中に彼のスイーツを食べるのは初めて」

 日本人がはじめて海外で茶会に招かれた日を記念し、1983年に日本紅茶協会が制定したのが「紅茶の日」。この日を前に、2008年10月30日「英国紅茶の香りを愉しむ会」が東京・銀座で開かれた。

 英国のインテリアデザイナー・コンラン卿が内装を手がけた「銀座アイコニック」には、英国でポピュラーなブレンドティー「アールグレイ」が用意され、著書「イギリスはおいしい」で知られる「リンボウ先生」こと作家・林望さんが「英国人の紅茶哲学」を、「紅茶王子」の愛称をもつティーブレンダーの熊崎俊太郎さんが、「英国紅茶の香りの愉しみ方」を、それぞれ川島さんに伝授した。

 「紅茶王子」の熊崎さんは、「紅茶には沸騰したお湯を使い、ティーバッグは振らないのがコツ」と紅茶の入れ方を披露し、トワイニングのアールグレイがテーブルに用意されると、川島さんは「柑橘系のオレンジのような甘い香りが印象的で、リフレッシュできますね」とうっとりした表情で話した。

 さらに、川島さんの婚約者でパティシエの鎧塚俊彦さんが用意したスイーツ「和栗のモンブラン」に、川島さんは「お仕事中に彼のスイーツを食べるのは初めて」とコメント。「紅茶王子」の入れたアールグレイと婚約者の作ったスイーツの相性に「最高!本当に幸せな組み合わせ」。

 一方で「リンボウ先生」は、「英国の家庭では、朝、熱い紅茶を亭主が作り、奥様のベッドサイドに持って行くのが習慣。紅茶を入れるのは男性的な仕事です」と英国通ならではの話を披露した。

■英国紳士は女性のために紅茶を入れる

 来年6月から鎧塚さんとの新婚生活がはじまる川島さんは、

  「ワインを注いでもらったことはあるけれど、紅茶はなかったですね。英国紳士は女性のために紅茶を入れるのよ、とお願いしてみようかな」

と乗り気だったが、

  「でも彼はお家では何もしない人ですから、無理かもしれませんね…」

とも。

 ただ、「ワインも紅茶も温度と香りが大切ですが、人を幸せにしてくれるということは何よりも大きな共通点。これからは生活にも紅茶を取り入れていきたいですね」とにっこり。


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