記事登録
2008年10月30日(木) 19時25分

第3者の調査委設置=パネル材剥離−製造・販売の麻生時事通信

 九州新幹線の高架橋にコンクリートから剥離(はくり)する恐れがあるパネル材が使われていた問題で、パネル材を製造・販売した「麻生」(旧麻生セメント、福岡県飯塚市)は30日、第三者による「専門調査委員会」を設置した。委員長には元仙台高検検事長の大塚清明弁護士が就き、近く土木工学の専門家も交えて調査を開始する。 

【関連ニュース】
事実関係を調査=九州新幹線のパネル材剥離-金子国交相

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000152-jij-soci