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2008年10月30日(木) 10時47分

慶大生が大麻売買=2人逮捕「興味半分だった」−神奈川県警時事通信

 慶応大のキャンパス内で大麻を販売したなどとして、神奈川県警中原署が同大の学生2人を大麻取締法違反容疑で今月上旬に逮捕していたことが30日、明らかになった。2人は容疑を認め、「興味半分だった。大学の何人かと吸った」と話しているという。
 逮捕されたのは、慶応大商学部2年内田浩太郎容疑者(21)=横浜市青葉区大場町=と、同大1年の男子学生(20)=東京都台東区=の2人。男子学生は文系の学部という。
 内田容疑者は7月、同大日吉キャンパス(横浜市港北区)の食堂の近くで、逮捕された1年の男子学生に乾燥大麻数グラムを7000円で販売したとして、同法違反(譲り渡し)容疑で今月9日に逮捕された。
 1年の男子学生は1日、自宅で大麻を所持していた同法違反の現行犯で逮捕され、起訴後に保釈された。 

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