記事登録
2008年10月28日(火) 01時06分

民主・赤松選対委員長「解散しなければ野垂れ死に」産経新聞

 民主党の赤松広隆選挙対策委員長は27日夜、民放BS番組で、衆院解散・総選挙先送りの流れについて「(解散を)後にしても麻生太郎首相にプラスになる条件はない。ますます経済は厳しくなり、支持率も下がって野垂れ死にするのではないか。来年6、7月ごろに(自民党総裁選で)選挙向けの顔に替えることになりかねない」と指摘した。

 また「かつて『死んだふり解散』があった。武装解除したら、どんと(解散が)くることもありえる。(11月30日投開票は)11月5日、6日でも十分できるので、それくらいまでは見ていく」と語った。

【関連記事】
やっぱり解散先送り濃厚…野党、怒りの徹底抗戦へ
国の舵取り大丈夫?与野党“子供レベル”泥仕合
解散先送りに反発 新テロ法改正案の参院委員会採決は30日以降に
【金融危機】空売り規制強化、11月から実施
東証終値7162円90銭 バブル崩壊後最安値

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000503-san-pol